我が社も、ガチガチの年功序列型の会社ですが、それでも近年は成果主義的な取り組みも行っているようです。(←他人事)
この本を読んで、私なりに、我が社って4通りの社員がいることが分かりました。皆さんの会社はどうですか????
1.天下りにより入社してきた社員(役員、部長)
2.年功序列型を信じて、定年まで会社に尽くすプロパー社員(担当部長、課長)
3.バブル時代からIT時代の夜明け前に入社して、下っ端として忍耐しながら、残業代を当てにしている社員(せいぜい課長代理、一般社員)
★ちなみに私はこの中に入ると思います。
4.IT社会に順応し、会社の先輩よりも世間的なスキルを身に付けてしまった社員(新入社員から入社3年目くらいの20代)
1番は一番美味しいでしょうね。引退までやりたい放題でしょう。
2番は、上に上がれないこと分かっていても、ローンの返済や、教育費もあり、辞めるに辞められず、1番の言いなりになるしかないでしょうね。
4番は、やっぱり辞めていくんでしょうね。彼らのITスキルは今の時代引っ張りだこですからね。
3番は、上はつかえているし、下は入ってこないから、いつまでたっても下っ端で、こき使われて年だけ重ねて、転職の道も絶たれてしまい、2番になるころには、リストラされたりするんでしょうね。はぁ~あ。
親が何とかしてくれる、会社が何とかしてくれる、国が何とかしてくれるという甘い考えは捨てなくてはなりませんね。
一番の投資は自分自身なのですから。
若者はなぜ3年で辞めるのか?
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